私が好きになった人たちは。3
関ジャニ∞を語る上で無くてはならない人。それが渋谷すばるだと私は思います。すばるくんは関ジャニ∞という居場所を見つけてからそこで必死に命を燃やし鼓動を打ちそして歌を歌ってきました。彼の熱い想いとファンへの愛は本当にすごい。それが歌で伝わってくるんです。心が震えるってこういうことなんだなぁと本当に初めて実感しました。関ジャニ∞渋谷すばるに出会えたことは凄く幸せなことだったのだと思います。
そんな人が関ジャニ∞を、ジャニーズを離れる。それは理解しようとしても出来ないものでした。いや、でしたと書いていますが実際まだ受け止めきれていません。どう考えたって私の中の渋谷すばるは関ジャニ∞のセンターで歌ってる。それはきっとこれからもそうなんだろうなぁ。
(私は丸山さんを好きになってまだそんなに長くないのですが、丸ちゃんを好きになって自分がネチネチ山のネチネチ人間だと気付いたんですね。だからこのすばるくんについても相変わらずのねちっこさで書きます。ねちねち。)
すばるくん。貴方の夢はなんですか?それを問うた時、私の夢ってなんだろうって思いました。私の夢...。なりたい職業とかはあります。勿論。でもなんだろよくグラグラするし、まぁなるようになるかな!なんて思ったり。きっと夢ではないだろうと。じゃあ夢って何か。私にとってそれは関ジャニ∞なんだって気付いたんです。関ジャニ∞が進む道を、関ジャニ∞が行きたい場所へ、関ジャニ∞が目指す関ジャニ∞の形を、それを私もともに見届けたいし一緒に歩みたい、応援したい。いつしか関ジャニ∞の夢が私の夢になってました。そして、「関ジャニ∞という夢を見るなと言われても無理だなぁ。だってもう夢見てしまったし。手放せない。」そう思った時に、ふとすばるくんが思い浮かびました。
すばるくんにとってきっとそれが音楽だったんだなぁ。そして音楽を突き詰めるうちに気付けば関ジャニ∞という場所を大事にしてメンバーと家族のようになっていつしかそこに甘えることで自分がセンターにたって、音楽という夢を共に見ることが出来て。でもこれから先は関ジャニ∞に夢をなすりつけるのは止めよう。彼が最初から抱いていた音楽という夢をここからは自分だけの力で実現しようと思ったのではないか。そしたら私が関ジャニ∞に抱く思いとすばるくんの関ジャニ∞に抱く思いってそんなに変わらなくない?だってそこには愛と感謝だけだよね? そこに辿り着きました。
まぁつらつらの長いこと書きましたが、未だに関ジャニ∞の曲を聞いたりバラエティーやコンサートで楽しそうに笑う7人を見ると胸が締め付けられて苦しくて涙がたくさん出ます。まるで失恋した時のように、いやそれ以上でした。(最近失恋した)
だから、まだまだ関ジャニ∞7人にすがってしまったり、すばるくんに対して複雑な気持ちですが、すばるくんの抱いた夢に対してはなんとなく理解できたと思います。
ただ、彼は関ジャニ∞には二度と戻ってこない。すばるくんは関ジャニ∞という居場所を他所においていきます。遠すぎず近すぎないところに。
私ももうここまで来たからには二度と関ジャニ∞渋谷すばるは見たくないです。関ジャニ∞の中の話題にもあまり出てきてほしくないなぁ。関ジャニ∞を育ててきた親的存在の6人は更に6人で結束を強めてほしいし、なんならすばるくんをライバル視してもいいと思う。お前が抜けたって大丈夫やったやろ?って。
でも願っていることがあります。
いつか、すばるくんがステージに戻ってきた時に、「関ジャニ∞でよかった」って言いながらも今度は関ジャニ∞じゃない渋谷すばるとして輝くこと。そして誰かを幸せにしていてほしい。私がエイターとしてすばるくんに幸せにしてもらえたように。すばるくんの歌で、誰かを、幸せにしてあげてほしい、それが私の願いです。
すばるくんの夢はここではない他に出来てしまった。私は音楽を一生憎みます。関ジャニ∞から渋谷すばるをさらった音楽という魔物を。でもその音楽があったからこそ私は関ジャニ∞を、好きになれた。本当に音楽って素敵。好き。
すばるくん?
貴方の夢を叶えられる世界と私たちがずっと一緒に居られる世界があったらそこに居てくれましたか....?でもきっとすばるくんなら、真っ直ぐに前を見つめて同じ道を選んでいるだろうなぁ。
そして最後に。
すばるくん、関ジャニ∞の6人の皆さん。